【夏バテ防止にピッタリな食べ物】

スタッフのつぶやき

7月になって一気に暑い日が増えて、どうしても冷たいものを飲んだり食べたりしてだんだんと胃が疲れて、消化機能を低下させ食欲不振になったり、ビタミン・ミネラルの摂取不足が心配されます。

ミネラル不足解消に摂りたい栄養素

①カルシウム
②マグネシウム
③鉄
④亜鉛

カルシウムの補給は、小魚・海藻類・豆製品・小松菜・切り干し大根などで補うのもオススメです。

カルシウムはマグネシウム・ビタミンC・ビタミンDなどと一緒に食べると吸収率をあげてくれるので、芋類・キノコ類と一緒に調理してみるのも良いかもしれないです。

~旬の食材~

枝豆、きゅうり、とうがん、トマト、なす、すいか、かんぱち、あゆ、とびうお、はも

土用の丑の日にはうなぎ

7月の『土用の丑の日』には、うなぎを食べる風習があります。
ビタミン類が豊富なうなぎは、疲労回復や夏バテにはピッタリの食べ物です。

うなぎの調理方法
関東は背中に包丁を入れる「背開き」
関西はお腹側から包丁を入れる「腹開き」

関東は武士の切腹を連想させるので背中から、関西は腹を割って話すから腹から開くと言われています。
また関東は白焼きをしてから蒸しの工程に入り、最後の仕上げでたれをつけて焼き上げます。

関西は蒸さずに直火で焼き上げたりと、関東と関西で違う調理なのも面白いですね。

名古屋のひつまぶしは、最後に出汁をかけてサラサラっと食べます。
名古屋に行ったら食べたくなる食べ物のひとつです。

旅行などでそれぞれの地域に行った時に、いつもと違う焼き方を楽しむのも良いかもしれないです。

今年の夏の土用の丑の日は7月30日(日)です

夏バテ予防にうなぎを食べてみてはいかがですか?

(執筆者:おやこくらぶスタッフ 常原なおこ)

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