朝晩が涼しくなってきて、少しずつ過ごしやすい季節になってきましたね。
子どもたちは夏の疲れが出るころなので、食事や体調管理に気をつけたいところです。
~旬の食材~
新米・さつまいも・しめじ・松茸・鰹・鮭・鯖・栗・ぶどう
さつまいもは、ビタミンCやカリウムが豊富です。
脂ののった魚には、体を温める効果があります。

秋分の日に食べるおはぎを作ってみよう!
おはぎは簡単に作れるので、子どもと一緒に作ってみるおやつとしてオススメです。
①お米ともち米を一緒に同量で、炊飯器で炊く
(例)お米1合+もち米1合の場合は水の量は二合分
②炊き上がったお米をボールなどにうつして、すりこぎ棒でお米の粒がなくなるくらいまでたたく
③お米の粒がなくなったら、食べやすい大きさに丸める
④きな粉砂糖をかける
きな粉:砂糖は、2:1の割合に塩少々
※砂糖は、精製されていない茶色の物を使ってください。

9月29日は中秋の名月
旧暦の8月15日の夜を十五夜と呼び、ススキや団子をお供えして月を愛でる習慣が残っています。
この頃に収穫される里芋をお供えすることから、地方によっては「芋名月(いもめいげつ)」とも呼ばれています。
2023年の「中秋の名月」は、ちょうど満月です。
お月見団子とお月見を楽しみましょう

関西では、里芋に見立てたお餅にあんこを巻いた物が月見だんことして食べられています。

執筆者:おやこくらぶスタッフ 常原なおこ
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